12月7日伊丹空港(大阪空港)に飛行機の撮影に行ってきました。
 今回はいよいよメインの千里川土手で、日没前に撮った写真をご紹介します。

 撮影データとコメントをつけていますのでご参考になれば幸いです。

 千里川土手での撮影については以前の2016年12月の記事「聖地伊丹空港千里川土手で夜間着陸飛行機を撮るー京阪撮影-3」もご参照下さい。

 こちらも撮影データなどを掲載しています。

 

 http://blueapple.blog.jp/archives/67495846.html


 また前回の「伊丹空港飛行機撮影再挑戦-1」では今回の撮影の機材・行程と、カメラ別・レンズ別撮影結果をご紹介しますので併せてご参照下さい。 今回の狙いは、
  頭上を高速で滑走路に向かう飛行機を迫力のある映像として写しとめる
 ことでした。 

 そのため撮影で心がけたのは、 
  1.超広角レンズで連射
  2. カメラの基本設定は
  ・絞り優先モード
  ・絞り8、シャッタースピード1/1000秒以上
  ・オートフォーカスはAF-Cモード

  3.
現場でカメラを水平に振る練習する
 でした。

 超広角レンズは今回は14-24mmと15mm魚眼を持って行きましたが作例を見てお分かりのように頭の真上を通過する飛行機は魚眼を使っても画面に収まりません。
 当日は曇りでたまに青空が顔を出す程度でしたが、青空を背景に滑走路に向かってくる飛行機を写しとめるのなら魚眼が無くても超広角でOKだと思います。

 カメラの基本設定はシャッタースピード優先の方が合理的だと思いますが、私は使い慣れている絞り優先にしました。
 オートフォーカスは高速で動く飛行機を撮るのでAF-Cで。問題はカメラによってAF-Cがさらにいくつかのエリアモードなどで分かれていると思います。
 今回メインで使ったNikonD850を例にすると
 エリアモードは9点、25点、72点、153点と4種類あり、さらに3D-トラッキング、グループエリア、オートエリアというモードもあります。
 色々試した結果(厳密に各モードで撮った被写体をパソコンで拡大・比較したわけではありませんが)、今回は現場の感覚で9点モードにしました。

 カメラの素振りは前回2016年の撮影の反省から「飛行機とともに地上の被写体を入れる」ほうがより迫力が増すと考えたからです。
 D850はファインダーの中に水準器を表示することができます。
 飛行機の入ってくるコース、頭上を飛ぶコースはほぼ決まっていますので、それを頭に入れて頭上を通過するとき以外は地上の被写体を入れてできるだけカメラが水平に振れるよう練習しました。

 今回使ったカメラはNikonD5とD850。
 使ったレンズは28-300mmと15mm魚眼でした。
 この日の天気は曇りで時々青空がでる程度。
 日の入りは16時48分でした。

001
 カメラD850 レンズ28-300mm 300mmクロップ(DXフォーマット) 35mm換算450mmで撮影
 撮影16時14分 1/350秒 f8 ISO1100
 滑走路に向かうSTAR WARSラッピング機。
 この日、朝の空港展望デッキで撮影していた方から「15時半頃STAR WARAS」のラッピング機が来る」という情報をいただきました。同シリーズのファンとしては見逃さすわけには行かず発着に間に合うよう千里川土手に来ました。
_D850172
カメラD850 レンズ28-300mm 250mm 撮影14時17分 1/250秒 f8 ISO1100

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 カメラD850 レンズ28-300mm 300mm 撮影16時17分 1/250秒 f8 ISO1100

003
 カメラD850 レンズ魚眼 撮影15時10分 1/4000秒 f8 ISO1100
 入ってくる
機体の腹にはラッピングが入っていないだろうと思いながら真下から撮るか離れたところから機体の横を撮るか悩みました。
 結局場所取りを兼ねた三脚を置いて離れることはできず、フェンスのすぐそばにある深さ2メートルくらいの溝に入って撮りました。

004
 
カメラD850 レンズ魚眼 撮影15時10分 1/4000秒 f8 ISO1100
_D850202
上2枚の「迫力ある写真」を撮ったフェンスのすぐそばにある深さ2メートルくらいの溝。 さすがにここで撮っている方はいらっしゃいませんでした。 素人ならでは発見できた「ラッキーポイント」かもしれません。 この写真を撮った16時の段階で右上の撮影ポイントはすでに撮影者で一杯でした。
20200127171331
 STAR WARSラッピング機の連射。Exifデータを見ると、取り始め1/22〜取り終わり22/22まで約3秒でした。
 D850がバッテリーパックをつけないときの連射枚数が7コマ/秒ですから合っていますね。
 写真が小さく分かりにくいですが、高速連写で全てピントがあっています。
 5000万画素近くてこの連写速度と100%合焦は素晴らしいと思います。 
 今回採用したのは13枚目と16枚目でした。
 これで晴れて背景が青空だったら黄色いラッピングがより引き立ち、他のコマを選択したかもしれませんね。
 カメラの水平素振りの意味と練習成果をお目にかけられました。

 
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  カメラD850 レンズ魚眼 撮影15時49分 1/2000秒 f8 ISO1100
 この写真でフェンスのすぐそばにある深さ2メートルくらいの溝に入ったところが分かると思います。

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  カメラD850 レンズ魚眼 撮影15時49分 1/2000秒 f8 ISO1100
 前の写真の連写の続きです。

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  カメラD5 レンズ魚眼 撮影16時6分 1/3000秒 f8 ISO3200

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 カメラD5 レンズ魚眼 撮影16時42分 1/4000秒 f4 ISO3200

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 カメラD5 レンズ魚眼 撮影16時49分 1/2000秒 f6.7 ISO6400 こちらは日没後の東の空です


_D051703
 こちらは前の写真とほぼ同時刻の西の空です。少し焼けたようです。 ↓カメラNikonブログランキングに参加していますどうぞクリックをお願いします 
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