吾妻山公園から見る「富士山と菜の花」を一度は撮りたいと思っていました。
 東京からだと結構時間がかかりなかなか踏み切れずにいましたが、横浜に越したのを機に相方を誘ってでかけてきましました。

 吾妻山公園は「関東の富士見百景」と「かながわの公園20選」にも選ばれているそうで、360度の大パノラマからは箱根、丹沢、富士山を始め、条件が良ければ相模湾の向こうに大島や初島も見ることができるそうです。

 菜の花は1月上旬〜2月上旬に咲くようで、今年は「1月中旬が見頃」とアナウンスがありましたが、私たちが行った1月下旬もまだまだ楽しめました。

 今回は梅沢口から山頂に向かいましたが階段、山道を登り、山頂(標高136.2メートル)の展望台までは20分位でした。
 久しぶりの「山道」は少々きつかったですね。
 途中汗を拭いたり、水分を補給したりと休み休みしながらの行程でした。

 お越しになる方は動きやすい服装とズックで十分ですが、しっかりとした靴をご準備下さい。

 カメラはNikonD850(フルサイズ)です。

001

 別図④のポイントから撮った「富士山と菜の花」。焦点距離は50mmです。
 今回はNikonD850のフォーカスシフトで撮った写真をフォトショップの「深度合成」で手前から奥までピントが合った写真に仕上げています。
 「深度合成」は下段で説明していますので参考にして下さい。

 ◯二宮町ホームページ
 http://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/soshiki/toshi/toshiseibi/koenryokuchi/r01/r05/

 ◯吾妻山公園案内図・ホームページ
http://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/16/h30annaizu.pdf

 ◯吾妻山公園案内図
07

 
 ◯「菜の花と富士山」撮影ポイント
 今回撮影したポイントです。私的には④からローポジションでの撮影がベストでした。
100


_8500056

 ④のポイントで順番待ちをするカメラマンたち。

ポイント①より撮影
 焦点距離は38mmです。菜の花の奥にある木は桜で、「富士山と桜の競演」も楽しめそうですね。
 今年の桜の時期にもまた来ようと思います。
_8500010


_8500017

 焦点距離165mm

ポイント②より撮影 焦点距離40mm
_8500039


ポイント③より撮影 焦点距離27mm
_8500047

 
ポイント⑤より撮影
_D850147

 焦点距離24mm

ポイント⑥より撮影 焦点距離52mm
_D850154

 
◯「フォーカスシフト」をフォトショップで「深度合成」する。
 NikonD850の新しい機能に「フォーカスシフト」があります。これは手前から奥までカメラが自動的にピントを変えて連写してくれる大変優れた機能です。
 例えば手前から奥まで距離がありすぎてパンフォーカスが効かない場合、並んだ水滴に映る映像を被写界深度の浅いマクロで撮り全てにピントを合わせたい場合、昆虫など小さな被写体の全てにピントを合わせたい場合などに大変威力を発揮します。
 ただし三脚でカメラを固定すること、後からフォトショップで「深度合成」する手間が発生します。
 OLYMPUSのEM-1には「フォーカスシフト」で撮った写真をカメラ内で自動的に「深度合成」する機能があって大変便利なので、D850の次期バージョンではぜひ装備して欲しい機能です。

 フォーカスシフトの例
 一番手前でピントを合わせてフォーカスシフトを使うと...
009


一番奥までピントを合わせた写真を指定枚数ごとにカメラが自動的に撮影します。
 
010

 ※枚数は300枚まで指定できます。広角などで被写界深度が深い場合の枚数は少なく、マクロなどで被写界深度が浅い場合は枚数を多くしますが、枚数の範囲でカメラがさらに自動で撮影枚数を決めます。
 例えば最初の写真は「20枚」で指定しましたが、カメラの判断で撮影された枚数は「10枚」でした。
 またフォトショップの「深度合成」も画像のピントがあった場所だけを合成するという優れものです。

  それでは「深度合成」の手順です。

1.ファイル→スクリプト→ファイルをレイヤーとして読み込み
01


 2.参照から合成するファイルを選択→ソース画像を自動的に配置するにチェック→OK
02


 3.編集→レイヤーを自動合成→全てのレイヤーを選択
04


 4.画像をスタックを選択→シームレスなトーンとカラーコンテンツに応じた塗りつぶしを透明な領域に適用にチェック→OK
05


 5.深度合成完成
06


↓カメラNikonブログランキングに参加していますどうぞクリックをお願いします 

カメラ(Nikon) ブログランキングへ